第10回サステナビリティ経営セミナー「システムレベルリスクに対応するβアクティビズムとは」

金融業界において「システムレベルリスク」が話題となっています。システムレベルリスクとは、経済システムの機能不全をもたらし、すべての経済活動に広範な悪影響を与えるような重大な環境・社会関連のリスクを指します。リスクが重大化すると、すべての投融資先のリターンを一律に押し下げてシステミックリスクをもたらします。例えば、グローバルな気候変動問題、日本では人口減少問題などがその代表例です。1950年代に提唱された現代投資理論(MPT)の下では、投資家は個別企業の超過リターンαの獲得を追求し、システムレベルリスクは制御不能なものとしてきました。しかしながら、先進的な大手ユニバーサルアセットオーナーの間では連帯してこのリスクを解消するための行動をとろうとする動きがあり、βアクティヴィズムあるいはシステムレベル投資と呼ばれます。本セミナーではこの取り組みを取り上げます。

■ 第9回サステナビリティ経営セミナー
■ 日時: 2025年9月18日(木) 18時30分から20時00分
■ 方法: Zoomのハイブリット方式 (オンライン参加でご登録いただいた方には別途メールでご案内します)
■ 参加費:
 ・参加費は全員免除されます
■ 申込みおよび詳細情報:
Peatixにて、内容をご確認いただき、事前にお申込み下さい。
nhttps://tama-univ-csm-seminar-no10.peatix.com


【登壇者】(敬称略)

安間(あんま)(まさ)(あき)

PwC Japan 非常勤顧問)

1982年に日本輸出入銀行(現在の㈱国際協力銀行)に入行後、世界銀行出向、経営企画部長などをへて取締役企画管理部門長就任。2017年に退任後、大和証券㈱顧問を経て、現在PwC Japanの非常勤顧問。2021年にインパクト志向金融宣言を起ち上げ現在、同事務局長。金融庁インパクトコンソ―シムアドバイザリー委員会委員長。東京大学博士(工学)

【主 催】  多摩大学サステナビリティ経営研究所

【問合せ】  多摩大学サステナビリティ経営研究所 事務局 info@tama-csm.org